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あり

息子がウイルソンという蟻の研究者のことを学校で習ってきました。ウイルソンという人は砂糖をまいてそこでできた蟻の行列のでき方を観察し、蟻がお尻から分泌物を出し行列を誘導している、ということを明らかにした人だそうです。

これを知った息子は自分で実践したいと玄関前に砂糖を撒きました。ほどなくして蟻がやってきました。しばらく観察し満足したようです。しかし一晩開けて朝になると蟻が家の中に侵入。すでに行列を作っていました。その日は出来る限りありを掃き出しましたが、家に帰ると食いかけのドーナツに集っています。これは分泌物を拭き取らないとだめだ、ということで水拭きまでしましたが翌朝また入ってくるの繰り返し。数日後しょうがないので店で蟻がこなくなるスプレーを買ってきて玄関中に撒いたところようやく落ち着きました。

しかし昨日からまた徐々に家のなかに蟻が散見されるようになってきました。なかなかしつこい。こまりました。なにか良い手だてはないものか。
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by stemcell | 2011-06-30 06:33

釣り

日曜日は久しぶりに釣りに行きました。去年の夏、長男と一緒に行って以来です。準備をしていると3歳の長女がなにをしているのか聞いてきます。釣りに行くのだよ、というと自分もいくと言い出し、これはしまったと思いましたが後の祭り。こうなると置いておくとぎゃんぎゃんわめくので連れて行かなくてはいけなくなりました。すると子供2人を私が海に連れて行くのは心配だと妻もついてくることになり、結局4人でいくことになりました。

朝4時には出ようと思ったのですが、子供をその時間におこすのもなんなので、5時半に無理矢理起こし、なんとか6時に出発、7時前には釣り始めました。

その時間ですでに結構人でいっぱいです。しかし周りをみるとあまり連れている人はいません。その辺りではかご釣りというのでしょうか、大きな浮きにコマセかごをつけて、連続針にエビをつけて遠投して釣る釣り方の人が多いです。私たちはまだ子供がうまく投げられないので、サビキとジェット天秤の二本立て。サビキは魚がまわってこないとつれないので、ついてすぐはとりあえずジェット天秤で投げ釣りです。すると開始20分ほどで10センチくらいのメバルとハゼが釣れ、とりあえずボウズは逃れました。

その後海タナゴの稚魚の群れがやってきたので、サビキに変更したところ、数匹ゲット。しかしこれまた針に比べそうとう魚が小さいのであまり掛かりません。とそうこうしているとイワシの群れがやってきたようで突然入れ食い状態に。むちゃくちゃ釣れ出しました。食いきれるくらいの魚を釣ったところで午前10時に釣り終了。結構楽しみましたが、結局子供は飽きてしまい親ばっかり釣っていました。釣れすぎるのも問題か。帰りに温泉に入って帰ってきました。

横では小学校3年生くらいの孫を連れたおじいちゃんが釣っていました。最初はなかなか釣れなかったので、テグスを絡ませたり根がかりを連発する孫におじいちゃんもキレ気味。孫も飽きてきてなにやら険悪な雰囲気。その横で小さいとはいえジェット天秤で数匹すぐに私たちが釣ってしまったものだから、おじいちゃんの面目が立ちません。しかしその後サビキでイワシが釣れ出すとおじいちゃんもかご仕掛けからサビキに変更、爆釣が始まり、2人とも満足そうで、ホッとしました。

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by stemcell | 2011-06-27 22:44

二輪免許

以前、免許更新を忘れたため、中型二輪と普通免許を失効したことを書きました。その後苦労してなんとか普通免許は取り直せました。二輪は5回ほど試験場の試験を受けましたがすべて途中で試験中止。すっかり自信をなくしその後ぱったり試験場から足が遠のきました。

試験場で運転免許を取る場合、まず適性検査(視力の検査等)を受け合格したら筆記試験を受けます。筆記が受かったら実技試験が受けられます。しかし実地試験を受けられる期間は、筆記試験が受かってから6ヶ月以内と決まっています。その6ヶ月の間で取らないと筆記をもう一度受けることになります。私の場合、気がつけば筆記試験を通ってから6ヶ月が経っており、もう一度手続きしないと実地試験を受けられない状態であることに気がつきました。

前回私の場合、筆記は二輪も普通自動車も試験は同じなので一つ受ければ大丈夫でした。もしももう一度試験場で二輪の試験を受けようとした場合、普通免許があるので筆記は受けず手続きだけで実地試験を受けられるはずです。しかし半年バイクにも乗っていない状態でもう一度実地試験を受けても受からないでしょうね。自信がない。。。
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by stemcell | 2011-06-22 06:36

論文受理

論文がようやく受理されました。一年以上前に投稿した論文で、2、3カ所の雑誌に蹴られた後、ようやく受理にこぎつけました。まあまあの雑誌(所謂インパクトファクターが10くらい)でまだよかったです。この仕事を基に今度新しい研究費に申請しようと思っていたのでほっとしました。蹴られた時のレフリーのコメントに答えるかたちで次の雑誌に送ったのが良かったものと思われます。3人のレフリーのうち1人は間違いなく同じ人がレビューしたものと思われました。そのときコメントに答えてなかったら印象悪いですものね。

しかし原子力発電所が心配です。汚染水がいっぱいで再処理も追いつかずいったいこれからどうなるのでしょうか。ニュースは減ってきましたが収束にむかっているとは思えません。むしろなにかもうどうしようもないところまで来ているような気がしています。そうでないことを祈ります。
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by stemcell | 2011-06-21 06:33

タケノコ

東北の妻の実家から山菜が届きました。今回はタケノコ。笹竹ともちょっと違う小さなもので、これを写真のように剥いて食べるのです。今回はみそ汁に入れました。柔らかい部分だけになるので大きさの割に食べるところはほとんどありません。でもなかなか美味です。東北では竹といえばこれで、通常店で売っている大きなタケノコは東北では取れないそうです。そもそも竹林もないとのこと。結構地域性のある植物のようです。

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by stemcell | 2011-06-15 22:07

AKB

AKB48の総選挙があった、というのは芸能ニュースに疎い私の耳にも入ってきます。なんでもそのグループのCDを買うと投票券が付いていて、好きなメンバーをそれに書いて送るそうです。その得票によりメンバー構成が入れかわったりポジションが入れかわったりするそうです。先日通っていた病院の待合室においてあったスポーツ紙にその結果が発表されていました。3面独占です。そんなに人気があるのですね。メンバーは特別かわいいというわけでもなさそうなので、普通の子が頑張っている姿を応援したくなるような仕組みで、うまいこと考えたものだと思います。CD売り上げも史上最高とか。私の周りには買っている人はいないので、特定の人間が投票するために何十枚もかっているのでしょうね。

このグループの仕掛人はAY氏です。作詞家として長年音楽業界で活躍してきたはずですが、今回の仕組みでCD最高売り上げを達成した、というのは音楽業界ではどう受け止められるのでしょうか。一部の人は苦々しく思っているに違いありません。曲が良くて売れたとは言えないからです。そういえば最近読んだ町田康の小説にAY氏とおぼしき人物が登場します。汚い手を使って主人公と対決する人で、最後はどうなったかな。抹殺されたのだっけかな。
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by stemcell | 2011-06-11 07:36

レビュー

論文を雑誌に投稿するとまず各雑誌の編集者(大抵は大御所の研究者)にまわります。次にエディターはその論文を査読にまわします。多くの場合、2〜4人の関係する分野の研究者が査読をします。この査読者をレビューワーもしくはレフリーといいます。レフリーはその論文が科学的に正しく実験が行われているか、結果の解釈に矛盾が無いか、過去の研究を正しく引用しているか、などをチェックし、その結果をエディターに報告します。エディターはその報告を基に採択するかどうかを判断します。

半年前ある中堅雑誌からレビューを頼まれました。私の判断はほぼそのまま受理してよい、というものでした。しかしもう一方のレビューワーは全く反対で、レジェクト扱いだったようです。その後その論文の著者達はもう一方のレビューワーの意見にしたがって論文を直して再投稿してきたようです。それでもそのレビューワーは満足せずレジェクと扱い。エディターはしかたなくもう一度私のところに意見を求めてきました。

そのもう一方のレフリーは、著者達の実験結果の解釈に問題がある、としています。得た実験結果からの考察に誇張があるというのです。実際その実験系は著者のラボで開発されたもので、他の研究室で行われた例がないのです。しかし私から見ると著者らの実験結果の解釈は、過去の著者らの報告済みの論文を基にしての解釈ですので、今更その実験結果の解釈を問題にするのは筋違いのように思えました。先週その旨エディターに報告しました。なので今は意見がまっぷたつ。エディターはどうするのでしょう。この場合大抵はもう一人レビューワーをつけることになるのだと思います。
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by stemcell | 2011-06-07 06:42

ネット

先日海外出張にいきました。ある国の研究所でのセミナーに出席しました。そこはどこも無線LANがつながり大変便利で、シンポジウム会場にいながらメールの確認が日本のラボや大学と出来助かりました。最近日本でもWIHIとかいうサービスがあり、外でも至る所でランに接続できたりしています。PHSや携帯回線を使うこと無くどこからでもネットにアクセスできるようになっているようです。しかしそのようなサービンスではいったいどうやって電波を拾っているのか疑問でした。いたるところにアンテナを設置しているのだと思いますが、ほんとにそんなことができるのかがわかりませんでした。

しかし先日とある駅の立ち食いそばでそばを食っていると、店内の食券自販機のうらにWIHIのアンテナを発見。電源はお店のコンセントから引いています。大きさはほとんど教室やラボで使用する無線LANのアンテナとかわりません。おそらく頑張っても100m四方くらいしかカバーできないと思われます。それがWIHIのアンテナの標準機だとするとそれを数百メートルおきに置いていることになります。それをやろうとしたことがすごい。ちょっと感心しました。
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by stemcell | 2011-06-02 21:48

ようやく

先月は出張が重なりなにやら慌ただしくあっという間に終わった感じです。実験もほとんどできませんでした。今週でようやくそれらの用事が一段落して少し落ち着きそうです。来月締め切りの本のチャプターを書かなくてはいけないのでそろそろ書き始めようかと思っています。レビューに近い内容にしなくてはいけないので少し手間がかかりそうです。

海外、特に米国の研究者はよくレビューを書きます。数年に一度は必ず。おそらくグラントをとるためにはレビューを定期的に書いて、その分野の第一人者であることをアピールしないといけないのだと思います。実際レビューを書かなければその分野の第一人者にはなれないような気がします。しかし日本ではなぜかあまりレビュー誌は評価されません。それよりは原著論文数なんかを重視します。レビューに対する評価はもう少し高くしないといけないのではないでしょうか。そうすればもう少し各分野で日本人が台頭するきっかけになるように思います。
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by stemcell | 2011-06-01 23:36