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特許

以前ブログに書いた特許を先日出願しました。大学がいろいろ動いてくれたので出願書類も大学が委託した弁理士さんが作ってくれました。こっちはほとんどなにもすることなく出願手続きができました。それはよいのですが、おかげでいまいち特許の基本的なことがなにもわかっていません。ちょっと調べたところ、出願後、審査請求というのをしないと審査されないらしい。この審査にはお金がかかるので、それまでに今回の発明に興味のある人なり企業を見つける必要があるということなのかな。そもそも出願した発明の内容は我々しか知らないのだから、こっちから売り込まない限り、話が来るなんてことはないような気がします。では私は自分で探すのか?それとも大学の部署がやってくれるのか?よくわからん。とりあえず論文での発表はできそうです。
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by stemcell | 2011-03-29 06:42

支援物資

東北地方の被災地に支援物資が届かないらしいです。テレビでは連日物資が届いた様子しか流さないので、そこからではわかりませんが、知り合いやその知り合いから届く話だとほとんど届いていない地域や避難所もあるそうです。そのようなところは相当ひどい状態なのではないかとのこと。赤ちゃんのミルクやおむつなんかも全然足りなくなっているそうです。

原因は大都市圏から遠いことと途中に福島があることと思います。あとはどうも神戸の地震の時の教訓として個人からの援助物資は基本的に受け付けないらしい。神戸の震災の時は大阪から近いこともあって大量の物資と人がわんさかやってきてその仕分けで大変だったとか。だから今回は先に仕分けたものを現地に送るとのことで、個人的に援助物資を届けることはしないで欲しいとのことです。どこのだれがそういっているかは知りませんが、少なくともマスコミはそのように連日報道しています。古着なんかも神戸では扱いに困ったので今回は送ってくれるな、とのこと。ほんとにそれでいいのでしょうか。援助を必要としている人にそれで援助物資が行き渡るでしょうか。ぐずぐずしているように思えてなりません。今回は神戸と違って援助を必要としている被災地が広汎なので、仕分けを先にしてもちゃんと行き渡らないような気がします。

あと神戸と違うと違うのは今回は津波での被害という点です。家財が一切流されてしまって無いのです。そのような人は古着でも当面は助かるのではないでしょうか。神戸の震災を教訓にするのは良いのだけれど、あまりにそれにとらわれる必要はないと思います。知り合いが東北地方にいたら個人的に物資をどんどん送ってよいのではないでしょうか。
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by stemcell | 2011-03-25 06:35

被爆

原発事故を受けて海外の人々が大挙して出国しているらしい。在日米軍の家族等もほぼ帰国を終えたとか。放射能がよっぽど怖いのでしょう。その辺りの教育は我々よりも行き届いているようなきがします。それならなぜ原子爆弾を落としたのか。さらには、なぜ多くの米国人は放射能が恐ろしいと感じているにも関わらず、原子爆弾をよりによって都市部に落としたことを未だに悪かったことだと思わないのか。帰るのはいいが腹立たしい。
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by stemcell | 2011-03-21 06:46

ツイッター

震災時、ツイッターというものが活躍したとよく聞きます。ツイッターとは、つぶやき、という意味で使われ、日頃の生活の中でのつぶやきごとをネットのサイトに書き込むのだそうです。携帯電話からも書き込めるそうです。私はまだ見たこともやったこともありません。したがって震災時どのように活躍したのかもわかりません。いざという時のためにもやった方がよい、とはいわれました。でもつぶやきネットに書き込みたいとはあまり思わないのですが、どうなのでしょう。始めるとやみつきになるのでしょうか。おそらくツイッターは友達や家族がいまなにしているのかな?てのを気楽にチェックできるサイトなのではないかと思います。ということは携帯でのネットがいまいち使えない私は始められないですね。
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by stemcell | 2011-03-20 06:21

米国人

米国人については先日いろいろ書きました。私はポスドクで2年ほど米国にいましたので少なくない数の米国人とつきあいがありました。基本的に彼らは非常に親切です。ボランティア活動が盛んなことでも知られますし。今回の震災に対してもいろいろ援助をしてくれているのだと思います。それはキリスト教の教えとなにか関連しているのかもしれません。詳しくはしりませんが。しかし逆に悪いことに対しては彼らは容赦ないです。小さな町の民家に立てこもった強盗なんかでも最後は手榴弾を投げることで解決したりします。それはもう徹底的です。その辺がちょっと日本とは異なります。それもやっぱりなにか宗教的な(つまり向こうはキリスト教が主)違いからくるものなのかもしれません。
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by stemcell | 2011-03-19 06:44

米国での報道

今回の地震や原発事故は世界各国から大きな関心を集めているようです。何人かの海外の知り合いからお見舞いメールがきました。特に米国での報道は相当危機感を煽るものなのか、そのメールはほぼ安否確認に近い。でも気にかけてくれていると思うとそれだけでうれしい。それをかれらはわかっているのでしょう。Thinking of you guys and hoping for good things to come とメールの末尾にありました。

ネットを見ていると、今の原発の状態について、日本のマスコミは楽観的すぎる、というものが目につきます。某有名生命科学者もそんな意見だと思います。そのような人達は、つまりはもっと米国のように危機感を煽るような報道にすべきだ、という意見なのでしょうか?でもそんなことはできないでしょう。現地(つまり福島近辺)の現状は例えば事故中の飛行機の中のようなものなので、事故機を見上げる地上での報道はともかく、その中にいる人の不安を煽るようなことを乗客に向かってパイロットや客室乗務員は言えないと思います。だからこそ報道を鵜呑みにしてはいけないと言うことでもあるのですが。少なくともその生命科学者は自分は飛行機の中にいないと感じているでしょう。
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by stemcell | 2011-03-18 06:44

できること

原発の事故のことはもうなにも言うことがありません。私も前回いろいろ書きましたが、私にそれを言う資格があるのか考えてしまいました。事故が起こる前は漠然と原発は必要と思っていたからです。ネットではいろいろな情報が流れています。従業員が決死の覚悟で圧力弁を開けに行ったとか、そういうことです。現場の人達が必死なのは間違いないはずです。従業員の被害がせめて最小限になることを祈るばかりです。

こんなときに離れた私たちにできることはなんなのか、考えてしまいます。募金をすることはすぐできます。でももっと大事なことは、出来る仕事を今までのように坦々と行うことだと私は思っています。いろいろ意見はあるでしょうが。電車が遅れる、停電がある、ガソリンが無い、なんてことを理由にせず日々の仕事をこなすことだと思います。

地震の日にプライマー(合成DNAのこと)を発注ました。それが予定通り火曜日には届きました。私はそれはすごいことだと思いました。それを用いて今までのようにクローニングをしなければ申し訳がたたない気がしました。
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by stemcell | 2011-03-17 06:47

地震の被害

地震の被害が日が経つにつれて明らかになり、その大きさに驚くばかりです。津波から逃げた高台で一人で泣きながら親を捜し歩く小さな女の子の映像なんかを見た時はいてもたってもいられない気持ちになりました。なんともやりきれない気持ちです。

原発も心配です。あれほど大丈夫といっておきながらこの体たらくはなんたることか。稼働していた3台すべて冷却装置が動かないなんてのは明らかにシステム設計のミスとしか思えません。でもきっとそこで被爆しながら冷却作業をしているのは下請けの人達なんでしょうね。東電のお偉いさんはとっとと逃げてたりして。ほんとにそんなんだったら許せません。過去東電の下請けでバイトをしていたことがあり、その時の東電社員の無作法な振る舞いと対応の悪さも手伝って、報道を見る度頭に血が上ります。10キロ圏内の人は非難せよとのことですが、その人達は一生家に帰れないかもしれないのです。ほんとに気の毒です。
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by stemcell | 2011-03-14 22:20

地震

大きな地震がありました。私のいた大学では、それなりに揺れましたが、停電もなくその後も普通に仕事ができました。するとしばらくしてから妻から、帰れないから子供の迎えを頼むとのメールが。時間を見ると2時間ほど前の発信となっています。おそらくメールもパンクしていてなかなか届かなかったのでしょう。急遽自転車を飛ばして家に帰りました。帰り際にようやくことの重大さを認識しました。まず信号が停電で消えています。コンビニも停電のなか長蛇の列。家に着くと至る所で荷物が崩れており悲惨な状態に。しかし辺りは暗くなってきたので急いでキャンプ用のランタンを用意し、そのまま長女をむかえに行きました。保育園も停電しており、暖房も消えた寒い中ロウソクで一つの部屋にみんなで待機していました。長女を連れてそのまま学童にいる長男をむかえに行き家に帰ってきました。

家ではキャンプ用に買った大きなランタンがとてもやくに経ちました。ガスで燃えるので暖房にもなりました。カセットコンロは使えたので先日の残りのカレーを暖めランタンの下で食べました。その後することもなくすぐに就寝。妻は電車の中に2時間閉じ込められた後、家から40キロほど離れた駅で置き去りになってしまったようです。その後7~8時間歩き、手前10キロのところでようやくタクシーを拾って夜中12時頃帰ってきました。

私の周りでは見た感じほとんど被害がありませんが、宮城や福島では相当な被害が出ているようです。私も何度もいったことのある仙台空港周辺があんなに津波でやられるとは。周辺は民家なんかもあったはずで、地震30分後にあれでは結構な人が被害に遭っているのではないかと想像します。これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。
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by stemcell | 2011-03-12 12:47

差別的発言

米国務省のメアとか言う人が日本や沖縄の人を差別するような発言をしたとして話題になっています。私はこの人のことはほとんどなにも知りませんが、日本部長とかいう立場を考えれば今回のような発言はするべきではないと思いますし、彼がなぜそんな発言をわざわざ授業中だかセミナー中だかにしたのかわかりません。しかしながら、そのような偏見に満ちた考えを持っていること自体は驚きません。それは本音でしょう。多かれ少なかれ多くの米国人も同じような考えをもっているのだとおもますし、そのような考えを持つ親のもとで小さなうちから育っているのだとおもいます。ちょっと米国に住めばわかります。米国が世界の中心にいるとおもっている人々が大半なのですから。個人同士でつきあうには問題にはなりませんが、一部のエリートをのぞき、他国の考え方を尊重する雰囲気はあまりありません。もっとも内向的な国と言えると思います。若者にしたって最近日本は内向き指向と言われていますが、そんな日本の比ではありません。したがって米国人がポスドクで海外に(ましてやアジアに)出て行くなんてことはほとんどありません。たまに日本に来たとしてもそのような人は大抵アニメ好きで、別の目的があったりします(たぶん)。

ではなぜかれらはそのような差別意識を持つのか?理由はいろいろあると思いますが、産業革命以降、欧米が中心となって経済、産業、科学が発達してきたということは理由の一つかもしれません。また日本に対しては第二次大戦の戦勝国であることが大きいのではないでしょうか。
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by stemcell | 2011-03-09 22:41