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忙しい

なにやらいろいろ忙しくなってきました。年末だというのに今月と来月と学会発表と研究報告会があり、その要旨やら発表準備があります。さらに授業の準備が2科目分、その上学生の修士論文や学会発表の要旨を見たり、レビューを頼まれた論文まであります。こんなことをしていると今月はあっという間に過ぎそうです。

大学に入って5年ほど経ちますが、年を追う毎につぎからつぎに用事が降ってくるという感覚です。こうやって研究できる時間がなくなっていくのでしょうか。。。
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by stemcell | 2010-11-30 20:29

レバイズ

投稿していた論文、一報は通りましたが、もう一報はかなりの実験をレビュワーに求められてしまいました。数回前に投稿論文の採否の判定は4つあると書きましたが、その論文は、大幅に改定して再投稿をお勧めする、というものでした。エディターは比較的好意的なので、全部とはいわないでも少し実験を付け足してもう一度投稿しようと思います。

しかしこれがなかなか頭がいたい。なかなか難しい実験ばっかり要求されているのです。まともにやってたら一年以上かかってしまいそうです。あまり再投稿までに時間がかかるとだんだん話題性がなくなってくる可能性があるし、半年先をめどに打ち切ってなんとか投稿しようと画策しています。そもそも実験がうまくいっても、その論文で主張している結論にはあまり関係しないのです。
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by stemcell | 2010-11-25 10:06

ゲラ刷

投稿していた論文がようやく一報受理されました。そのゲラ刷ができたと連絡がありました。このゲラ刷を見た瞬間が一番うれしいですね。長年の実験がようやく論文になったーという実感があります。

昔は投稿論文は原稿をプリントアウトしたものをレビューワーの分も含めて4〜5部編集部に送ったものでした。それを編集部がエディターに、エディターがレビューワーに送り、レビューをしてもらっていました。なので海外の雑誌の場合、到着に一週間、レビューワーにまわるのにまた一週間、それからレビュー、という段取りでした。なのでレビューの結果が出るのは早くて2ヶ月はかかりました。最初の連絡はファックスできたものでした。このような時代、アクセプトされた文章ファイルはよくフロッピーに保存して編集部に送っていました。それをつかって原稿を雑誌の体裁にしていました。なのでところどころ間違いなんかもあり、このゲラのチェックは重要でした。

ところが今はオンラインで投稿(つまりデジタルデータを投稿)するのがほとんどなので、論文が受理された後は機械的に雑誌の体裁に整えられます。その場合はほとんど間違いがありません。といっても時々変換ミスなんかもあったりするので、結局は全部チェックするのですが。それでもゲラを見た瞬間と喜びがあるのでほとんど苦もなくできます。

オンラインで投稿するようになると審査結果も早く返ってくるようになりました。当然その連絡はEメールできます。審査に関しても、最初の投稿で改訂をレビューワーに求められ、それに答えるように再投稿すると、エディターがチェックして改善されている場合レビューワーにまわさずエディターの判断でそのまま受理することも結構ありました。しかし今はクリック一つでレビューワーに改訂版を送れるので、どんなに簡単な改訂でもだいだいの場合もとのレビューワーにまわしチェックをしてもらう場合が多くなりました。そこは時間がかかるようになったといえるかもしれません。
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by stemcell | 2010-11-20 20:18

さかのぼる

今日は少し早起きして論文を読みました。今学生と行っている研究が、いままで注目していなかった分野と関連しそうな結果が出てきたため、その分野の勉強をしなくてはいけなくなったためです。こういった場合、具体的にどのように勉強していくかというと、その分野の最近の原著論文を2、3ネット上で検索し、それをまず読みます。それらをざっと読むと、今どのようなことがわかっていてどのようなことがわかっていないかがだいたい把握できます。

しかしその分野の研究者であればほとんどだれでも知っているような事柄に関してはその論文を読むだけではわからない場合が結構あります。そのような場合は、その論文で引用している論文を読みます。そのようにして研究を過去にさかのぼりながら勉強していくわけです。

音楽を聞く場合と似てますね。だいたい10代のころに当時はやっていた音楽を聞き始め、だんだんそのアーティストがどのような音楽に影響を受けてきたかが気になり、さかのぼりながら過去のアーティストの音楽を聴き始める、という流れになる場合が多いでしょう。ロックを聴く人はビートルズに、パンク好きはGBHに、クラシック好きはバッハ行き着く、といった感じですかね。
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by stemcell | 2010-11-18 06:34

ようやく回復

風邪をひいてはや一週間。だいぶ良くなりました。ビールも再開。一週間ぶりでした。

週末は子供の通う学童の祭りでした。これは学童に関して付近の住民へ理解を求める意味も込めて、公園の一角を使って出店やバザーを行うイベントで毎年この時期行います。学童の執行は子供が2年生の親が担当します。長男が二年生なのでことしは妻が執行役員をやっています。学童祭りも執行部が中心となって計画を立てますが、妻の担当はチョコバナナ。ということで私も手伝いました。

チョコバナナを作るのはもちろん初めてで、そもそも食べたことがありませんでした。じつはバナナはあまり好きではないのです。コーティングするチョコはコーティング用のチョコを使うのですね。初めて知りました。通常のチョコではうまく付きません。途中試食をしましたがなかなかおいしい。けっこうおいしいものなのだと再認識しました。

チョコバナナをつくっていると、インドからとおぼしき子供達が数人集まってきました。チョコバナナが非常に珍しいらしく、食い入るように作るところを見ていました。途中で親がやってきて、チョコバナナを買ってあげていました。とてもおいしそうに食べていました。
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by stemcell | 2010-11-15 20:41

風邪

風邪をひきました。。熱はあまりありませんが頭が痛い。金曜日に子供が同様の症状を訴えていたので同様のものと思われます。子供がいると結構な頻度でうつされます。しょうがないのですけれど。
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by stemcell | 2010-11-08 18:41

九九

長男は小学2年生で、今かけ算の九九を一生懸命覚えています。今6の段まで覚えたようです。9の段はなぜか既に覚えているようなので、あとは7、8の段を覚えることになります。

一緒に九九を暗唱してみると、ところどころ怪しいところがあることがわかりました。私が九九を覚えたのは30年ほど前になりますが、それ以来、あるかけ算をするとき、どちらかで計算していたようです。もしくはどちらかは常に怪しくて、その逆で確認を取り続けて30年経ち、九九を最初から暗唱すると怪しい場所が出てくるようになった、ということだと思います。皆さんはつっかえず全部言えますか?
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by stemcell | 2010-11-06 17:49

研究は同調する

月曜日のショックから立ち直りつつあります。前に書いたように、手法は異なっているので、こちらはこちらでこのまま進めるつもりです。しかし目指すところは似ているので今後楽観はできませんが。

こんな経験は一度や二度ではありません。研究というのは不思議なもので、まったく異なる研究を進めていたのに、あるときそれが同時期に同じような結論に至ったり、同じタンパク質を同定するに至ったりします。研究全体の進みが、いくつかの異なる研究を同調させるような、そんな気がします。また自分がオリジナリティーのある研究を始めたと思っても、同じようなことを考える人はどこかにいるものだと感じることも多いです。
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by stemcell | 2010-11-04 20:47

ショック

昔科学雑誌に掲載されている論文は図書館に行ってその雑誌を見て初めてどのような仕事がなされているかがわかったと言います。私が学生だった15年ほど前は、すでにインターネットが普及しており、どのような論文がどのような雑誌にのっているかネットで調べることができました。それでもせめて見れるのはタイトルとよくて要旨くらいでしたので、けっこうな頻度で図書館にいったものでした。それが今ではほとんどの雑誌がネットで読めるようになりました。また論文の審査や投稿もネットで行うようになったので、受理された論文が即日見れたりもします。

今日いつものように関係する論文を適当に調べていたら、なんと、今自分が行っているのとほとんど同じ仕事が論文として発表されていました。がーん。この2年ほどが無駄になるか。。。でも手法は全く同じではないので、なんとかしたいところです。
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by stemcell | 2010-11-01 20:19