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デンマーク

いよいよ明日サッカー日本代表のデンマーク戦です。楽しみですね。先制されるけれど森本のゴールでなんとか同点に持ち込んで決勝トーナメントに進める、と予想します。

私は昔デンマーク出身の人と同じラボで仕事をしたことがあります。彼はデンマークの大学で博士をとったのですが、大学院の時どういうわけか日本に短期で滞在して研究をしたのです。その後ドクターを取ってカールスバーグ(デンマークの有名なビール会社)の奨学金を得てまた日本にポスドクにやってきました。その時私がそのラボにいたのです。かなりの紳士でしたね。そして所謂ところのイケメンでした。

彼は日本のラボで知り合った日本人(同じラボの人です)と婚約し2人でアメリカに行きました。彼はポスドク、彼女はそこでドクターを取りました。その頃私もポスドクで米国に行きましたので、一度2人のところにおしかけたことがあります。2、3泊したのですがとても良くしてくれました。友達のパーティーにも連れて行ってくれて良い思い出です。

その後2人はめでたく結婚し、彼はデンマークにポストを得て彼女とともに帰国したはずです。今回のワールドカップで2人のことを強烈に思い出しました。きっと夫婦で楽しく(?)デンマークー日本戦の試合を見ることでしょう。私の仕事は同じラボだったにも関わらずあまり2人とは近くなかったのでその後あまり会う機会はありませんでしたが、最近少し近い分野に接近しつつあります。そのうち学会で会えることを楽しみにしています。
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by stemcell | 2010-06-23 21:03

ラーメンライス

今日は用事があってお昼は一人で外食でした。ラーメン屋に入ってラーメンライスです。残念ながらたいしておいしくはありませんでした。

食べていると横にフランス語とおぼしき言語を話す男性3人組が入ってきました。一人はラーメン大盛りとライス(大盛りとライスはランチサービスでした)、残る2人は餃子を頼んでいました。おそらくラーメンを注文した人が日本に数年滞在していてそこへ本国から2人の友達が遊びにきた、という構図のように見えました。ラーメン屋で昼に餃子だけを食べるのも珍しいですが、きっとそんなものと思って注文したのでしょうね。スパゲティーと違って汁に浸かったヌードルが気持ち悪かったのかもしれませんが。「せっかく日本に来たのだからラーメン食べなさいよ」と横で思いました。余計なお世話ですが。

その数年日本に滞在していると思われる人はしっかりラーメンライス(しかも大盛り)を食べていましたが、ラーメンをすする時音を立てずに食べていました。ちょっと食いにくそうでした。ズズーと食べれば良いのに、と横で思いました。これまた余計なお世話ですが。ひょっとすると友達がいるからそのように食べていたのかもしれません。日本では音をたててそばやラーメンが食べれてよかったな、と思いました。

似たような経験を海外でしたことがあります。数年前日本人研究者数人とヨーロッパのあるラボを訪問したことがありました。その時昼に向こうのラボメンバー数人と一緒に皆でスパゲティーを食べに行きました。そこであるシニアの日本人研究者がスパゲティーをズズーと食べたのです。あれはまいった。ヨーロッパでそれはないだろー、しかもスパゲティーで、と思いました。周りのテーブルにもまる聞こえです。皆触れませんでしたが向こうの学生はかなり引いたことでしょう。本人はまったく周りの雰囲気に気づかずそのまま一番で完食でした。郷に入っては郷に従え、ですね。
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by stemcell | 2010-06-22 22:11

同級生のバンド

先日新しく始めたバンドの私が加入して初めてのライブがありました。日本のライブハウスの場合、比較的ジャンルの近い5〜6バンドをライブハウス側が集めて1バンド30分ほどの演奏を代わる代わる行う、という形式が一般的です。このような形式をブッキングと言います。これとは違いバンド側が一晩店を借り切って自分たちで呼びたいと思うバンドを集めてライブを行う場合もあります。これを企画と呼んでいます。今回はブッキングでした。

ブッキングライブの場合、見たことのないバンドと一緒にやる場合が多いですので、そのバンドがどのような演奏をするのかが楽しみでもあります。今回は私たちを含めて6バンド演奏したのですが、そのうち一つのバンドが同級生のバンドでした。20年前一緒にバンドをやっていた連中が卒業後始めたバンドで、かれこれ15年やっていることになるのかな。今回一緒にやるとはこれまたすごい偶然でした。向こうもさぞかしビックリしたことでしょう。

演奏はまあ始めだしこんなものではないかと思います。ちょっといろいろ間違えてしまいました。まあそれが問題になるようなジャンルの音楽ではないので良いのですが。客は喜んでいたしとても楽しかったです。

今回カナダ人と日本人の混成バンドがいました。客の半分はその連れで外人さん達がいっぱいでした。なんか米国で演奏していたころを思い出しました。
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by stemcell | 2010-06-18 21:34

ワールドカップ勝利

いやー勝ちましたね。日本代表。危なげありすぎな勝利でしたが勝ちは勝ち。勝因は中村を封印したことかな。最後に岡田監督英断でしたね。当日は相当寝不足な顔してたので先発メンバーはだいぶ悩んだんではないかな。勝てば官軍てなもんでさぞほっとしたことでしょう。2日前の韓国の勝利も日本の選手には良かったのかもしれません。我々もやるぞーと気合いがはいったものと思います。しかしいつもちょっとだけ韓国は日本の前を行くのですよね。協同開催のときもそうですし、今回も韓国は危なげなく勝った印象があります。今年は韓国よりもよい成績を残せるか。やっぱり無理か。。
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by stemcell | 2010-06-16 22:13

シニアの研究者のブログ

研究者のブログは結構世の中にあります。多くは私のように匿名ですが中には実名を出しているものもあります。その中に生命科学者の間で有名なブログがあります。私のブログに来てくれている人の多くは見たことがあるのではないでしょうか?

その研究者は大学を数年前定年退職したのですが、高額の研究費をもらっていたために、特別に大学から場所をもらって研究を続けていました。退職した後にブログを始めたようですが、そのときは既に大学の教員ではないため赤裸裸に大学内部や学会等に関するコメントをブログに書き込んでおり、結構科学者の間では人気のあるサイトとなっているのだと思います。

私も時々見ていました。それによると、どうも最近後継の研究費はもらえないことになり、金の切れ目が縁の切れ目、ということでその教員は大学を去らねばいけないようです。

まあこれはよくあることなのですが、本人は自分の研究に自信があるために、その後継研究費の審査をした人間を、半ばブログを見た人が特定できるような形で批判していました。その審査をした人は自分のように定年後大学に居座るのを良しとせず、そのような意見をもっている人間の主観で研究費の採択が決まってしまっているのはけしからん、とこういうことのようです。自分の申請書には自信があるようで、その出来具合がいかほどか、といった重要な点には触れていません。

私はそのブログの主を(名前は聞いたことがありますが)知りません。会ったこともありませんし、業績もよく知りません。でも自他ともに認める業績はあるようです。が、その人の今回の書き込みは読んでいて気分の良いものではありません。ただの個人攻撃のように見えます。それなりに影響力のある人間が感情むき出しの喧嘩腰的書き込みをするのはどうかと思います。そもそも研究費の審査はその人だけで行っているわけではないでしょうし、ましてや自分の都合の良い人だけで審査員を構成できるわけがないのですがね。。ちょっと頭に血が上りすぎているように感じます。少なくとも若手研究者に良い影響を及ぼすことはないでしょう。若手研究者は一生懸命申請書を工夫して書いているのに、審査員の機嫌次第で採択は決まってるのだ、とシニアのしかも有名な研究者が言い切ってのです。ラボはもう一つあるようですし、そっちであっと言わせる成果を出すぜー、とポジティブな書き込みだったらよかったのにと思います。
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by stemcell | 2010-06-12 18:38

ワールドカップ

ワールドカップがいよいよ明日開幕です。今年は日本戦は予選3戦とも見ることができそうです。期待はしています。特に第一戦のカメルーン戦は勝つのではないでしょうか。気合いも入っていそうだし。前回のワールドカップでは一勝もできませんでしたが、その時は直前の練習試合のドイツ戦がピークでしたからね。今年は同様の韓国戦に惨敗したし、考えようによっては申し分ない仕上がりではないですか。先発メンバーも固定していないようで、これも選手に緊張感を適度に与えるのに一役かってるとも思えます。見ようによってはこれも+かも。
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by stemcell | 2010-06-10 21:08

昔話

先日学会に参加してきました。比較的小さな国内の会です。いくつか演題がありましたがそのうち2つは既に引退した著名な研究者が懐古話をするというものでした。

研究は過去の成果に積み重なって進んで行くものなので、昔の研究がどのように進み達成されたのかは私自身興味がありますので楽しく聞けました。2人とも教科書に載るような発見をした人達ですが、共通しているのは謙虚さですかね。あまり自分の成果を誇示することなく話していました。キャリアを積んだ研究者でこれができる人は少ないのです。自分の研究成果に自信があってはじめてできることなのでしょうね。

こういった話は面白くはあるのですがあまり自分の研究のためにはなりません。研究の手法は日進月歩ですし、そもそも研究の進め方は個々の研究者で異なるので、他人の仕事の進め方は参考程度ですね。
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by stemcell | 2010-06-06 08:51