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同僚

出張から帰ってきました。昔同じ分野で仕事をしていた人と会うことができました。一つ年上の人ですが、近い境遇にあるということもあり結構いろいろ話しました。今度その人が発起人の一人として企画するシンポジウムに出席することになりました。

以前、研究者は同僚が同じ職場にいない、という話をブログで書きました。その分他の研究室で同年代の人間とは学会や研究会で会うだけですが、結構親しくなったりします。そのうちお互い自分のラボを持ち、お互いの研究室の学生たちと集まったりすることでしょう。これはいつの時代も変わらないのだと思います。彼とは将来そうなれば良いと思います。

帰ってくると面倒を見ている数人の学生の実験が順調に進んでいました。だいぶ一人で試行錯誤しながら進めることができるようになってきたようです。気がつけばもう10月で修士1年はもうそろそろ就活に入るので、あんまりうかうかしてられないのですけれど。もっとも実験が上手くいっても面白いデータがでるかは別です。
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by stemcell | 2008-09-30 20:12

四国

所用で四国に出張しています。四国に来るのは数年前観光で来て以来です。そのときはうどんを食べるために四国に行ったようなもので、香川のうどん屋を何軒もハシゴしました。おいしいですよね。香川のうどん。しかし今回は仕事できているのでそんなにいろいろ廻ることはできません。お土産でうどんを買うくらいです。
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by stemcell | 2008-09-26 17:10

レンタルCD屋にて

先日久しぶりにレンタルでCDを借りました。昔は結構音楽を聴いていました。学生のころはジャケ買い(レコードのジャケットを見て中身の音楽を想像しアーティストを知らなくても構わず買うこと)なんかよくしたものです。しかし子供もいる今はめっきり音楽を家で聴くことは少なくなりました(そんな空間も時間もありません)。が、iPODを使うようになってから通勤中に聞くようにもなり、久しぶりに借りてみました。

新しい音楽はそういうわけでほとんどわからなくなっています。結局グリーンデーのライブ版なんかを借りて帰ってきました。自分のライブの参考も兼ねて。

あとふらふらCDを眺めていたら突然知った顔の写ったジャケットが現れました。私の同級生でした。彼とは昔一緒にバンドを文化祭でやったりした仲です。卒業してもう15年以上たちますが、今もタクシーの運転手をやりながらバンドを続けており、私も時々見にいっていました。とはいっても5年ほど前が最後で、その後は転勤したこともあり、見に行く機会がありませんでした。

7、8年前から彼が組んでいるバンドが最近結構売れだしてワンマンでライブをしたりラジオに出たりしたことは知っていましたが、レコードはインディーズ(自主制作)のはずで、まさかレンタル屋で見かけるとは思いませんでした。今度久しぶりにライブを見に行ってみようと思います。私のバンドとはジャンルが違うので今は一緒にライブはできないと思いますが。
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by stemcell | 2008-09-19 22:09

准教授人事

最近私の周りで准教授人事が2つありました。准教授というのはポジション的に昔の助教授にあたるものです。多くの大学は講座制というものがあり、一つの研究室に教授一人、助教授一人、助手二人(もしくは一人)の計4人(3人)がスタッフとして所属しています。教授の使命はその名の通り学生を教授することで、助教授はその教授の職務を助け、助手は教授と助教授の職務を助ける、というのが昔の職務規程でした。ところが最近その改正があって、助教授、助手の職務はそれぞれ教授、教授助教授の職務を助ける、という文面は無くなり規定上は独立して教育や研究を行えるようになりました。それに伴い、助教授は准教授、助手は助教という名前に変わりました。

そのため大学によっては准教授や助教が独立してラボを運営できたりしています。一方昔ながらの講座制は大部分の大学で残っています。そのようなラボではポジションの名前は変わっても、突然独立して仕事を始めることは(特に助教は)できていないでしょう。

今回の2つの人事はいずれも講座制の准教授のポストでした。選ばれた人を見ていて共通していることは、1)高い業績を上げている、2)コネがある、です。コネがある、というのは応募先のラボの教授の知り合い、もしくは知り合いから紹介された、あるいは推薦された、ということです。同じラボで仕事をすることになるのですから選ぶ方としてはその点は重視せざるをえないでしょう。

ラボを独立して運営する准教授人事の場合は2)より1)がより重視されるでしょう。逆に助教の人事の場合は1)より2)が重要になります。

ということはポストを得る上では、助教前の人はコネ(人的ネットワーク)を作るのに時間を割くのが得策で、助教の人は業績を上げるのが必須ということでしょう。では准教授になったらどうするか。私の考えは以前(昨年11月18日のブログ)に書いた通りです。
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by stemcell | 2008-09-15 13:15

書類書き

気がつけばもう金曜日。今週は書類仕事に終われほとんど実験ができませんでした。こうなると実験の勘が鈍ってくるのを感じます。来週は少しやろうとおもいますが、実験を久しぶりに始めると大抵最初は動きに切れがないです。かつ久しぶりに始めた時に限ってだいたい共通試薬や共通のバッファーなんかが無くなっていたりするんですよね。もしくはちょうど最後のぶんしか残っておらず、なんで俺が作るんだーということがたびたびあります。

逆に実験を毎日がんがんしている時は書類仕事の勘が鈍ったりしいます。文章を書けなくなってくるというか。来月は科研費(研究者の申請したテーマに文科省がつける研究費です)の申請ですのでまたまた書類書きに忙しくなるそうです。
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by stemcell | 2008-09-12 23:01

旧友

以前米国でポスドクをしたラボの人とメールをやり取りをする機会がありました。彼とは席が隣でかつ音楽好きという共通点もあり仲良くやりました。彼は当時ある生物の変異体を網羅的にスクリーニングしていたのですが、その過程でとれたある変異体が、当時の私のテーマと関係ありそうだったので、その変異体の解析を私が片手間に行ったりしました。その解析結果を7年経った最近ようやく共著の論文として発表することができたというわけです。彼は今は別のラボでポスドクをしていますが、最近アシスタントプロフェッサーへ応募し始めたそうで、今回の論文をだいぶ喜んでくれました。

彼とメールをやり取りしていたら、一緒につるんでいたもう一人の大学院生(今は同様に別のラボでポスドクをしています)が最近Cell(かなり有名な雑誌です)に論文を出したとのこと。同じ釜の飯を食った仲の人間が活躍することはうれしいことです。私も負けられないなーという感じです。ただ日本の学生と違い米国の学生はポスドクになる時に比較的大きく分野を変えますので(上の2人も同様です)、今後同じ学会で顔を合わすことはあまりなさそうです。分野を超えて名前が広がるくらい有名になるのを期待します。
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by stemcell | 2008-09-06 10:26

首相辞任

福田首相の辞任会見をテレビで見ました。彼が首相になってもう一年経ったのかー早いなーというのが最初の感想でした。

あちこちのチャンネルで番組を中断し急遽会見の放送をしましたので、私も強制的にこの会見を見ることになりました。最初はこのニュースにびっくりしましたが、会見を5分聞くと、まあこの人なら今辞任すると決断するのも不思議ではないな、と思うようになりました。きっとだいぶ前からこのあたりで辞任することは決めていたのではないでしょうか。内閣改造の時も数ヶ月後に解散するのを見据えての人事と思われます。現時点で入閣経験を着けた方が良いと思われた人間を入れたのでしょう。なにも求めていない人事だったのです。

会見ではいろいろ辞任の理由を述べてはいますが本心でないことは明らかです。最後の記者の質問に、”私は君と違って自分を客観的に見ることができるのだよ”という発言をしていましたが、これはまあ当たっています。客観的にみて総選挙は私では勝てない、ということを誰よりもわかっていたのでしょう。まあそのように素直に言えませんよね。誰が総理でも。
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by stemcell | 2008-09-01 22:24