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筋肉痛

先週末バンドの練習がありました。長らく探していたベーシストが見つかりようやく本格的に活動を開始できそうです。私がギターで加入したのは去年の10月だったので半年以上かかったことになります。曲は3人で書きためていたのでベースの人にはその曲に合うベースラインを考えてもらうだけでした。最初のライブは8月の予定です。

この前は練習後、フルメンバーも揃ったということで飲みにいきました。練習が終わったのが11時だったので、その後始電まで居酒屋にいました。朝まで飲んだのは何十年ぶりでした。無理がたたったのか翌日原因不明の筋肉痛に襲われました。運動なんてしないのに、筋肉痛になるのですね。ようやく今は回復してきましたが驚きました。もうあまり無理はできないのでしょう。
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by stemcell | 2008-06-26 21:44

ビール作り

今日は久しぶりに手作りビールを仕込みました。昔買ってあったビールの元が残っていたのでそれを使いました。酵母付きで2000円か3000円くらいだったと思います。これでだいたい20リットル分です。手間を考えると安いかどうかは微妙ですが、市販のビールにはない味を楽しめますので時々作ります。ニュージーランド製でビールの種類でいうとおそらくバイテェン(たしかこんな名前)という種類と思います。日本のビールより少し濃い色でフルーティーなやつです。今日から一週間ほど1次発酵させ、その後砂糖と共に瓶詰めして2次発酵させます。米国滞在中はルームメイトがかなりビール作りに凝って麦芽からビールを作っていましたが、そこまでやるには相当の機材と場所が必要なので(そもそもそんな機材と材料は日本では手に入らないと思います)、缶詰の元を使っています。作製法がざっと書いてありますが、注意書に、できあがったビールは法に触れる濃度までアルコール度数が高まるので希釈して飲んでくれ、とあります。そうしないといけません。もちろん。
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by stemcell | 2008-06-21 15:18

日本代表

サッカーの日本代表がタイに勝ちワールドカップの3次予選を突破しました。試合は他にも何度か見ましたが、どの試合も3次予選敗退するとは思えない試合ぶりでした。先制されても追いつく気配が感じられで、実際選手も慌てず戦っていたように見えました。日本サッカーの成長ぶりを感じます。

もっともこのまま勝ち進んで強いチームと戦うとなると話は変わってきます。そもそもフォワードが点を取れないですよね。よいフォワードは日本の土壌からは育たない、ともいわれますが、そもそも良い玉を供給できていないというのもあると思います。日本のチームは選手にある程度約束事を決めて戦うのが良いように見えますが、それとは相容れないものなのかもしれません。

最近やっているヨーロッパチャンピオンズリーグの試合で選手の走りの速いことにも驚きます。あの走りのスピードも今後必要となるのでしょう。
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by stemcell | 2008-06-17 23:08

日本の博士取得者

先日のブログで日本の博士取得者に関して少し書きました。その他、米国の研究者との違いでいわれていることの一つに、研究の進め方もしくはデザインのしかたに違いがあるともいわれます。

研究の進め方として2種類あるといわれます。一つは過去に発表された多くの文献を精査し、それらの実験結果を総合して解釈できるような仮説を立て、それを実証する、というようなもので、他方は、あまり過去の文献にとらわれずに疑問に思ったことをとにかく実証する、というようなものです。日本やドイツの研究者は前者、米国の研究者は後者が得意と聞いたことがあります。

いずれにしても重要なことは、プロジェクトのゴールを明確にし、それに至る実験のデザインを的確に組み立てることと思います。この実験のデザインの組み立てを日本の博士過程ではあまり重視しないように思います。博士課程ではもっぱら実験の上手い下手に力点を置いてしまう傾向にあるともいわれます。

日本の大学で博士課程を過ごせば実験が上手になるのは明らかなので、せめて私の指導している学生には実験の組み立て方を自分で考え学んで欲しいと思っています。
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by stemcell | 2008-06-15 09:56

ポスドクの思いで

先日米国でポスドクをしている知人が一時帰国しました。古巣で数年一緒に研究をした間柄です。私が博士課程を終わるか終わった直後に4年生で配属されてきたので私より5、6年後輩になります。一緒だった研究室で昔の指導者と一緒に会いました。私がもっぱら隣に座っていた元ボスと話し込んでしまったこともあり、話をあまりできなかったのですが、米国のラボはなかなか居心地がよさそうです。あと数年は向こうにいる予定とのことでした。よい成果を上げてほしいと思います。

彼と話をしていて私が米国の研究室にいた時のことを思い出さずにはいられませんでした。何でもやります、という態度でいったわけですが、最初に与えられたテーマはその当時そのラボのメインテーマで、主に担当していた別のポスドクの仕事を一部やってみる、というものでした。多少専門的にいうと、そのポスドクが調べた野生型のタンパク質の挙動を、私がいくつかの部位得意的変異体を使って調べる、というものでした。

全般的に日本人の博士取得者は実験が上手です。それは大学院の時にほとんど授業がなく実験ばっかりしているためと考えられています(その分基礎知識が無いともいわれますが)。実際私もそのポスドクが数ヶ月かかってもできなかった部位得意的変異導入を数日で終わらせ、そのタンパク質の挙動を調べた実験結果をボスに数週間で見せたときは彼も多少びっくりしていました。英語は拙いものの、その後実験に関しては一目置かれるようになったと思われました。これからポスドクで海外に行く人は、英語はもとかく、なるべく早いうちに一定の実験結果をボスに見せるとよいと思われます。

もっともそのプロジェクトはそのポスドクと部分的に競合することになり(当然ですよね)、私は数ヶ月後から独自に別のプロジェクトを走らせ始めました。両方ともそれなりの論文になりめでたしでした。
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by stemcell | 2008-06-13 21:34

新4年生の指導

4月に新しく配属した4年生2人と外から来たM1二人の合計4人の研究指導を行ってきましたが、そろそろ2ヶ月が経ち、ようやく付きっきりで実験をみなくても大丈夫になってきました。例年のことですが、今年はわけあって倍の学生をみなければいけませんでした。

私は助教ですので当然自分の仕事とは直接関係ない仕事の面倒を見なければいけません。お情けで4年生1人は私のテーマの仕事をおこなってもよいようにはなりましたが。まあ受け持つ授業もないし、学内の雑用をこなすと思って指導をしようと思っています。それはそれで楽しくもあるので。そのかわりこの2ヶ月は自身の実験がほとんどできませんでした。今月からぼちぼち再会です。論文のレバイズもしないといけません。
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by stemcell | 2008-06-11 23:11

派遣社員

昨日秋葉原で数人が無差別に殺された、という信じがたい事件が起こりました。トラックで歩道に突っ込みその後ナイフで次々に通行人を刺したそうです。夕刊によると犯人は子供のころ勉強がよくできる模範的な子だったそうです。今は派遣社員として働いており、平素社会に対して不満を漏らしていたとのこと。

この犯行を許すことはできませんが、しかし、このような事件が起こるのは今の社会状勢を反映しているようにも思えます。今の日本は若者が生きる意義を見いだせずらくなっています。がんばって希望した職についても成果主義一辺倒で競争が激しく、かといって一度職を辞めてしまえば派遣社員というかたちで仕事を見つけるしかなくなります。どちらにしても使い捨ての道具のような扱いを受ける場合が昔に比べ多くなったのでしょう。

ある団体に所属して仕事をする上で、このような処遇で働くのは精神的に大変です。まじめな人はとくに。犯人もおそらく派遣の職場で疲弊していたものと思います。

こうなると充実した生活を送るには、自分の趣味に生き甲斐を見いだすか、自分で金を稼ぐ手だてを打ち立てるしかないように思います。せめて、競争が激しくなったとしても、なるべく土俵を同じくし、評価を正当に行ってほしいと思います。アカデミックポストも例外なく。
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by stemcell | 2008-06-09 22:53

大統領選挙

米国の大統領選挙の民主党候補がオバマ氏に決まったようだ、というニュースをやっていました。そのまま大統領選にも勝てば黒人初の大統領になるのだそうです。

おかしかったのは日本各地のオバマ(小浜)の地名がついた地域でこの選挙ニュースに便乗していろいろキャンペーンをしていることでした。小浜温泉ではなにやらどさくさまぎれにジャガイモを売り歩いていました。まあもともと日本人は祭りが好きなのでしょう。農耕民族の血ですかね。

米国で生活していたとき黒人と白人はまず一緒に遊ばないな、と感じたことを思い出します。ラボ内は別ですが、それ以外混ざって遊ぶことはなさそうでした。向こうでバンドを組んだ、という話は以前しましたが、ライブハウスをはじめとした地元の連中が集まるナイトクラブでも黒人が集まる場所と白人が集まる場所は明確に分かれていたように思います。お互い差別意識のようなものはそれほどないと思いますが、お互いが相まって集う事はなんとなくあり得ないような雰囲気を思い出します。

米国ではアジア人は白人というよりは黒人から差別される傾向にあるとか聞いた事があります。差別されたものは差別してしまうのだとか。私自身は滞在中そのような目にあったことは稀でしたが。
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by stemcell | 2008-06-04 22:16

カーナビ

週末日帰りで温泉に行きました。高速道路を使えばすぐいけるのですが、ドライブを兼ねて地図を見ながら一般道を通り3時間ほどかけて行きました。下を通ると峠を3カ所くらい越えなければなりませんが、山道を通るのは好きなので苦になりませんでした。

今乗っている車は数ヶ月前購入した中古車ですが、あえてカーナビはつけていません。カーナビをつけると迷う事無く目的地にたどり着く事はできますが、逆にそこに到着するまでに起る様々な出来事が悪い意味で少なくなってしまうと思うからです。

”思いで”というのは思った以上に憶えていないものだな、と思います。過去ドライブに行ったことと行った場所は憶えていても、そこに至る過程で起ったことやそのときの風景というものは驚くほど憶えていません(少なくとも私は)。憶えているのはトラブルが起きた時のことです。道を間違えたとか、腹を下したとかそういったたぐいのことです。そのときは嫌な思いをしたとしても時間が経てば良い思い出なのです。

なので、カーナビをつけてドライブをするということは、そういった記憶に残る思いでを作らなくする行為に思えるのです。
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by stemcell | 2008-06-01 21:59