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研究と音楽

研究は新しい音楽(この場合はバンドで演奏するような曲を指します)を作る作業に少し似ているような気がします。どちらも最初は人のまねから始まります。研究であれば最初は誰もが使える試薬や機材で、誰かが開発した測定法や実験手段を用いて、過去の文献を精査し仕事を進めます。音楽であれば、誰かの曲を参考にし、既存の楽器で曲を作り演奏する、ということです。どちらも自分の持つ力量以上のことはできない、と言う点も似ています。

まれにまったく人が思いもつかないような音楽を作る人がいます。例えば、ロックンロールを最初に演奏したチャックベリーやラップ音楽を最初に始めた人(誰かは知りません。MCハマー?)でしょうか。このような奇抜な発想が研究者にも求められるのでしょうが、なかなかそうはいきません。やはり人のまねから出発し、その中で、できる限りオリジナリティーを出そうと試行錯誤しつつ研究を進めるのが常です。

逆に昔の学問に固執し、その中でしか仕事を展開しない人や、昔からあるような音楽しか演奏しない人達もいます。これはこれで重要と私は思いますが、どちらかというと、新しい学問分野や音楽を作ろうという姿勢が見えるような研究者やバンドが好きです。それでいて昔の先駆者をリスペクトするような・・バンドで言えば昔のレッチリ、最近ではブレックファストあたりでしょうか。私もそうなりたいと思ってはいますが、今までのところどちらもうまく行っているとは言えません。
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by stemcell | 2007-11-29 20:42
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