<< ダムド キッザニア >>

ノーベル賞2016

今年もノーベル賞の季節です。だいたい理系の受賞者は出揃いました。大隈さん、良かったですね。なんといっても単独受賞。素晴らしいことです。

大隈さんの仕事がノーベル賞級なのは間違いないです。自身の小さな発見が大きな成果に結びついて、ほんとうに受賞にふさわしいと思います。生物学の研究はやはり思いつきが大事なのでしょう。理づくめで研究を進めることも必要ですが、ほんとにやってみなければわからない、ということのほうが多いように思います。気楽にいろいろな実験を進めることが重要ですね。深追いしないことはもっと大事と思いますが。

その大隈さん、しきりに「研究は誰も行っていないことを行うことが重要だ」としきりに強調します。まあその通りでしょう。しかし一方で「オートファジーの研究にもっと参入してほしい」というようなことも言っています。これって矛盾してますよね。オートファジーを今から、特に若手が研究したってダメでしょう。そんなことは大隈さんが一番わかっていると思いますが。

おそらく上記の発言は向けた対象が異なるのでしょうね。最初の発言はドクターを取って数年後、ポスドクも終えてそろそろ自分の研究を行おうとしている人向け、二つ目の発言は主に若い大学院生に向けて「オートファジーの研究を広め、その研究を通して研究の楽しさを感じてほしい」といったところでしょうかね。



[PR]
by stemcell | 2016-10-06 20:03
<< ダムド キッザニア >>