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聖飢魔Ⅱ

というバンドは私がギターを弾き始めた中学生のころによく聞いたバンドです。当時は3枚目(おそらく)のアルバムが発売されたころでしょうか。Fire after fire、アダムの林檎、などを同級生と耳コピしたものでした。そのアルバムの曲のほとんどを作ったのは、当時のギターリストの一人、Jail大橋、という人です。この人のギターはとても好きでした。私のギターヒーローの一人です。しかしこの人は1990年前後、聖飢魔Ⅱを辞めてしまいました。理由はアメリカンR&Rをやりたい、という理由です。たしかに当時の聖飢魔Ⅱはどちらかというとメロディアスなブリティッシュロック系でした。

この人のその後とった行動がすごい。幼なじみのベーシストを誘って渡米。英語もできないのにカルフォルニアでメンバーを集めcats in bootsというバンドを結成しました。自主制作に近いミニアルバムとメジャーからのフルアルバム一枚ずつだして解散してししまいましたが、これらは相当良いアルバムだったといまでも思います。世に出るのがあと5年早かったら、と悔やまれます。当時はすでにこの手の音源は飽きられ始めてましたから。でもこのバイタリティーは凄い。後にも先にもこんな人いないのではないかな。まあ渡米してすぐにバンドが結成できるというのは誰かのサポートがあったのでは、と思わせますが。

私もポスドク時、日米混合のバンドをひょんなことから米国で組んで少しばかりライブをする機会がありました。私はギター、もう一人の日本人がベース、ボーカルとドラムは米国人というcats in bootsと同じ編成でした。それはとても楽しく良い思いでですが、そんな私のギターヒーローと同じことができるとは10代の頃の私には思いもよらないことでした。ユーチューブで聖飢魔Ⅱの懐かしの曲を聴いて思い出してしまいました。
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by stemcell | 2013-08-06 20:44
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