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ナッシュビル

今日の夜の番組で、米国テネシー州ナッシュビルの映像を見ました。去年流行った「トイレの神様」という歌をうたっていた歌手がそこを旅する番組でした。なんでもその歌(トイレの〜)で出てくるおばあちゃんがカントリーが好きで、かの有名な「テネシーワルツ」を教えてくれたそうで、そのナッシュビルをNHKのお金で訪問し、番組を作成、本人はこれをテコに再度人気を上げよう、という意図のもとに作成された番組のようです。最初は暇で見始めたのですがなかなか面白かったです。

まずその都市の映像がなんとも懐かしい。私がポスドク時代にいた小さな都市部の映像です。ナッシュビルといのは音楽が盛んな場所で、なんと人口一割が音楽関係者らしい。とはいってもカントリーが中心ですが。ライブハウスもいたるところにあり、その歌手もライブハウスに飛び入りで歌っていました。しかもなんと日本語で。ちょっとむちゃくちゃな気もしましたが、案の定評価は散々。米国人が他国の、ましてやアジアの言語の歌を、しかもカントリーで歌われた歌をちゃんと聴くとは思えません。私も英語の歌を聴くからいいのだ、と本人は言っていましたが、これは無茶です。英語は国際語なのです。好むか好まざるかに関わらず、英語以外の自国の言葉の歌を海外で歌ってはいけません。やはりその国の言葉で、その国の言葉を尊重して歌わなければ受け入れられません。それがこの世の中の仕組みと思います。英語が母国語の人は得なのです。いろいろな面で。これはどうしようもない事実。人気が出た韓国のグループだって日本語で歌わなければこれほど人気は出なかったでしょう。まあ日本語で歌ったのは番組のためとは思いますが、「トイレの神様」をナッシュビルの路上で歌ってもダメでしょう。

しかしその人はその後3日で英語の歌を書き上げ、再度そのライブハウスで歌っていました。これはなかなかよかった。歌詞は、日本人からみれはありきたりのような気もしますが、米国人は書かないような内容に思えました。少し向こうの人にもうけたのではないかな。ちょっと時間オーバー気味だったのか、司会者はイライラしていましたが。
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by stemcell | 2011-09-13 21:39
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