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のだめカンタービレ

今週はバンドの練習も無く家で過ごしました。テレビをつけると表記の映画がやっていました。ついつい見てしまいました。このタイトルのテレビドラマは数年前放映されていたことはしっていました。私は見ていませんでしたが、だいたいどのような内容かは知っています。クラシック音楽(ピアノ)を学ぶ音大の人達の日常をおもしろおかしく描いたドラマなのだと思います。このドラマのおかげでクラシックを聞く若者が多少なりとも増えたとか聞きました。映画はその続編で、音大卒業後、主人公達がヨーロッパで修行を積む話でした。暇で見始めたのですが、結構はまってしまい最後まで見てしまいました。なにか感情移入する箇所が多かったのです。

まずその彼女/彼らのシュチエーション。音大を卒業した後、ヨーロッパで修行を積むという設定は、学位取得後海外でポスドクを行った自分の状況を思い出さずにはいられません。どんどん経ってしまう時間、それでも何者にもなれない歯痒さ、音楽で結果が出ない状況は、良い実験結果が出ず時間ばかりが経つポスドク時のプレッシャーそっくりです。その状況を共に過ごした仲間の存在なんかも映画で描かれていますが、その度昔を思い出します。恋人を残し武者修行で単身海外に行き、数年後ようやく会えた、という設定もありました。これも昔を思い出させました。

映画では音楽を演奏する楽しさと難しさも描かれています。映画でやっていたピアノをオーケストラと共演するということと私がやっているようなバンド演奏とはだいぶ違うように思いますが、実は似ている部分が多い。まずどちらもライブ演奏です。そこでのできは客席から伝わりますし、仲間と共演する楽しさ、良い演奏が出来た時の充実感はとても理解できます。半分コメディー映画ですが、私は少し泣けました。
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by stemcell | 2011-04-24 21:50
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